Substackで起こっている、一番の悩み。
友情と愛情と通知欄の狭間で揺れる女。
今日は、
私がSubstackを始めて友達が増えて
地味に、でも確実に頭を抱えて悩んでいることについて
お話ししたいと思う。
今日も、恋愛の話ではありません。
人生の話でもありません。
今、この瞬間に起きているかもしれない
リアルタイムでもっと深刻な話です。
そう、
「仲のいいお友達のLIVE配信が被る問題」
これです。
Substackを始める前は、夢にも思いませんでした。
人間関係が豊かになって、
大好きな人たちが増えると、
比例して通知欄が限界突破するという事実を。
ある日の夜。
やることを全て終えて、
Substackパトロールに出かけようとスマホを開いた時。
ピコン。
「AさんがLIVEを開始しました」
おっ、Aさんだ。
行こうかな、と思った次の瞬間。
ピコン。
「BさんがLIVEを開始しました」
え、ちょっと待って。
ピコン。
「CさんがLIVEを開始しました」
待て待て待て…。
今日は何の日だ?
LIVE記念日か?
それとも国民の祝日か?
もしかして裏で
「今日の夜22時に一斉にボタン押そうぜ」
ってみんなで示し合わせた?
私は一瞬パニックになる。
だって、全員のことが好きだから。
全員を応援したいし、全員の生の声を聞きたい。
そこで私は、必死に考えた。
「そうか、物理的にスマホの台数を増やせばいいのでは?」と。
スマホ3台。
いや、足りない。5台だ。
机の上にずらりと並べる。
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん。
こんな感じ。笑
全画面にみんなの笑顔。
完璧である。
天才のソリューション。
……そう思ったのも束の間、
致命的な問題に気がついた。
私は耳が、2個しかない。
右の画面から
「今日はこんなことがあって〜」
左の画面から「それでね〜」
真ん中から「ところで昨日の〜」
違う画面から「実は私も〜」
全部の音声が同時に鼓膜に突っ込んでくる。
もはやLIVE配信ではない。
言語のカオスである。
聖徳太子ならいざ知らず、
あいにく私はただのちなみである。
結果、次に思いついたのは。
スマホ1台を握りしめ、
5分おきに各部屋の「巡回(パトロール)」を始めること。
Aさんの部屋に行く。
(5分後)
ダッシュでBさんの部屋に行く。
(5分後)
そのままCさんの部屋に行く。
(5分後)
よし、もう一回Aさんの部屋に戻る。
すると、
画面のコメント欄にパッと文字が浮かぶ。
「あ、ちなみおかえり〜!」
あっっ。
バレてる。
完全に泳がされている。
そして、
パトロールの途中でハッと我に返るのだ。
「……待って。私、今、何の話を聞いてたっけ?」
Aさんの話だったか、
Bさんの話だったか、
それとも私の人生の反省会だったか。
もう何も分からない。
完全に脳内ループの迷子。
通知欄という名の深い森をさまよう、
1頭の迷子の子鹿状態だ。
でもね、
ここからが、今日私が一番伝えたかった本題です。
私は今後、
誰のLIVE配信にもあえて行かない日が
きっとあります。
嫌いになったわけじゃない。
発信に興味がなくなったわけでも、
1ミリもない。
むしろ、その逆。
好きだからです。
全員が、等しく大切だからです。
みんなの配信に行きたい。
みんなに「こんばんはー!」ってコメントを投げたい。
でも、
私の身体はひとつしかない。
分身の術もまだ習得していない。
完全なる、修行不足である。
誰かのところへ行けば、
物理法則上、
誰かのところへ行けない時間が生まれてしまう。
だから時々。
今日は誰のところにも行かない。
そんな選択をすることもあります。
あ、もちろんね?
「推し」は別です。
推しは完全なる別腹です。
これはまた、日本国憲法とは別の、
独自の法律で動いていますのでそこはご愛嬌。笑
ですが、
それ以外の愛すべき方に対しては
私は時々、そういう選択をします。
全員を、同じくらい大切したい。
だから、誰のところにも行かず、
ただSubstackの記事を巡回してる。
静かに自分の文章を書くこともある。
そんな時間を作っている。
もし今日、
あなたの最高に面白いLIVE配信のコメント欄に
「ちなみ」の文字がいなかったとしても。
決して冷めたわけじゃなく、
私は通知欄の森のどこかで、
子鹿のように迷子になっているだけかもしれません。
画面の向こうで、
ちゃんと応援しています。
ちゃんと、みんなのことが好きです。
そして、これを書いている今もたぶん、
Substackの扉を開けて、
「え?この人とこの人が被ってる?」
「待って、この人も始まった!?」
「いや、推しもいるじゃん!!!」
と、一人で通知欄の前で頭を抱えています。
誰か、
スマホではなく、
耳をあと3つください。
以上、
友情と愛情と通知欄の狭間で揺れ続ける女、
ちなみでした。




これは、わかりみ✖️100。
Xのスペースも被り、サブスタLIVEも被る。
朝は朝で聴きに行きたいけど、バタバタしてて難しい。
昼は昼で職場なので音出せない。
どうしても事前に告知されてるものを優先してしまう。
子供の頃もそうだった。
野球に誘われ、サッカーに誘われる。
どっちも行きたいけど、角を立てたくない。
結果、家で1人でゲーム。
この重大問題を解決する方法がある。
「小名浜の大泥棒」は、福島県いわき市の小名浜地域に伝わる、いわゆる「ほら話(冗談話)」の民話。その内容は、「夜な夜な家族が寝静まった後に福島県の小名浜を出発し、徒歩で宮城県の仙台まで往復して泥棒を働いて帰ってくる」というもの。
結局この泥棒は警察に捕まるのだが、取り調べで、足が疲れたら肩であるけばいい。肩であるけば手で歩けばいい。その間、足は休んでいる、と。
だから、ちなみの耳は2つあるから、一つはA。もう一つはB。鼻でC、右目でD、左目でE。これで5人同時に聞ける。
大泥棒の極意は、意識を向けることにより、人間の身体はいろんな能力を発揮できる。だから人気者の性ゆえに、常人離れした、スーパーちなみが生まれるかもね。