ご縁の話。
出会いは、
偶然なのか?
必然なのか?
すべての出会いは
ずっと続いていくわけではない。
でもそこにはきっと、
「ご縁」というものがある。
そんなことを考えるようになったのは、
たくさんの人と出会って、
別れも経験してきたからだと思う。
人生は、
数えきれないほどの人とすれ違う。
同じ街に住んでいても
一度も顔を合わせない人がいて、
同じ場所にいたはずなのに
言葉を交わさない人もいる。
そんな中で、
同じ時間に、同じ場所にいて、
言葉を交わして、相手の名前を覚える。
それだけでも、
実はすごいことなのかもしれない。
だから私は、
出会いそのものには
何かしらの意味があると思っている。
ただ、それが
ずっと続く関係になるとは限らない。
仲良くなったのに
いつの間にか連絡を取らなくなったり、
毎日のように話していたのに、
気づけば何年も相手の近況を知らなかったりする。
あんなに近くにいたのに、
どうして離れてしまったんだろう。
そう思う人もいる。
でも離れたことにも
意味があったのかもしれない。
そのときの自分たちには、
離れることが必要だっただけ。
それぞれ違う場所で、
違うものを見て、違う人と出会って、
それぞれの時間を生きる。
そして、
もし本当にまた交わるご縁なら、
どれだけ時間が空いていても、
不思議なくらい自然に
もう一度出会うことがある。
数年ぶりに届いた連絡だったり、
偶然同じ場所に居合わせたり、
まったく別の誰かを通して
名前を聞くことになったり。
「なんで今なんだろう」
そう思うようなタイミングで、
人生はときどき昔のご縁を連れてくる。
きっと、あの頃に再会していたとしても
同じ関係にはならなかった。
そしてそれは、
新しい出会いも同じだと思う。
ずっと前から知っている人より、
出会って間もない人と
驚くほど早く距離が縮まることもある。
知り合ってからの長さではなく、
なぜか「今」だから話せることがあって、
「今」だから近づける人がいる。
ご縁にはきっと、
時間の長さだけでは説明できない
タイミングがある。
あの頃には分からなかったことが、
今なら分かる。
言えなかった言葉を、今なら言える。
受け取れなかった優しさを、
今ならちゃんと受け取れる。
人は時間の中で変わっていくから、
同じ出会いでも「いつ出会うか」で
その意味は変わるのだと思う。
一度離れた線が、
遠いところをぐるっと回って、
思いもしなかった場所で
また交わることもある。
反対に、
一度きりで終わるご縁だってある。
ほんの短い時間だけ
自分の人生に現れて、
何かを残して去っていく人。
それもきっと、
いらないご縁ではない。
長く続いたから大切で、
終わったから意味がない、
というものでもない。
あのとき出会ったから
知れた気持ちがあって、
あの人がいたから選べた道があって、
たった一言に救われた日がある。
それなら、
その出会いはもう十分に
自分の人生の一部になっている。
ご縁というものは、
繋いでおくことはできなくても
必要な時には交わることなのかもしれない。
近くにいることもあれば、
離れていることもある。
もう二度と会わない人もいるし、
忘れた頃にまた現れる人もいる。
もしかしたら、
昨日出会った人とご縁があるかもしれない。
私にとって出会いは、必然。
その先はきっと
人と人が作っていくもの。
だからこそ、
出会いを大切にしていきたい。
素敵なご縁になりますように。



長く続いたかどうかだけでは測れないのよね!
「あのとき出会ったから」が、
その後の選択につながることって、振り返ってみるとたくさんあるもんなあ~!
出会うタイミングにも意味があるのかもねっ🥰
一日一生、一期一会、その瞬間は二度とない時間であり、出会いであり、また別れでもある。
だからこそ偶然はなく、すべては必然。
一瞬一瞬を意識して生きていきたいね。一瞬を抱きしめるように。