憧れの「 丁寧な暮らし」への敗北。
腸活、オーガニック、身体にいいもの。全部憧れているのに。
今日は、
私の長年の憧れについてお話ししたいと思う。
マイホームでもありません。
世界一周でもありません。
もっと身近で、達成難易度も高い憧れです。
そう、丁寧な暮らし。
私は昔から憧れている。
Instagramに出てくるような、
あの丁寧な暮らし。
朝6時に起きて、一番に白湯を飲む。
観葉植物に水をあげる、余裕のある朝。
木のプレートに乗った朝ごはん。
発酵食品、オーガニック野菜。
腸活。
ヨガ。
呼吸法。
そして優雅な笑顔。
まさに、人類の理想形である。
一方、その頃の私。
朝起きて、まずスマホを見る。
通知を見る。
Instagramを見る。
Substackを見る。
LINEを見る。
気付けば30分経っている。
そこから、慌てて朝の余裕のない準備の開始。
まず、ここで負けている。
実は、腸活にも憧れている。
納豆。
キムチ。
味噌汁。
ヨーグルト。
発酵食品。
身体にいいものを食べたい。
腸を整えて、内側から輝きたい。
美容雑誌みたいなことも言ってみたい。
と思った結果。
私は現在、
「もずくを欠かさず飲めば、どうにかなるだろう」
という極めて独自性の高い
健康理論を採用している。
そして、
仕事中の楽しみである、お昼休憩のコンビニ。
左手にはお菓子。
右手にはコンビニスイーツ。
なぜなのか。
私だって分かっている。
オーガニック野菜の方がいい。
身体に優しいものの方がいい。
でも、コンビニには、
人類の理性を破壊する何かがある。
そして仕事帰り。
同僚から「焼肉行こう」と言われ、
腸活への憧れは、帰宅一瞬にして帰宅する。
カルビ。
ハラミ。
タン。
ホルモン。
白米。
至福のひとときである。
翌日、SNSを見る。
「身体は食べたもので作られる」
という投稿が流れてくる。
私も、知っている。
焼肉を食べた翌日の私は、ほぼ牛である。
最近は、健康系の発信もよく見かける。
年齢的にも少し抗いたいお年頃にもなった。
腸活アカウントはもちろん見る。
栄養学も見る。
オーガニック生活も見る。
問題は、
知識が増えても、
夜中にカップラーメンを食べる事実は変わらないことである。
しかも不思議なことに、
カップラーメンって、昼より夜の方が美味しい。
夜中になるほど美味しい。
深夜2時になると、ほぼ国宝だと思う。
そして私は、都合のいいことを考え出す。
もしかして、
丁寧な暮らしをしている人たちも、
裏ではカップラーメンを食べているんじゃないかと。
SNSには映さないだけで。
観葉植物に水をあげたあと、
ポテチを食べているんじゃないか。
白湯を飲んだあと、
ファミチキを食べているんじゃないか。
夜中にカップ焼きそばを食べているんじゃないか。
そうであってほしい。
心からそう願う。
でも最近、
ひとつ気付いたことがある。
私はたぶん、
丁寧な暮らしがしたいんじゃない。
いや、正確に言えば丁寧な暮らしには敗北している。
でも、
罪悪感なくカップラーメンを食べたい。
焼肉を食べながら、
「これは腸活です」と言いたい。
ファミチキを食べながら、
「身体に優しい生活をしています」と胸を張りたい。
つまり問題は、食生活ではない。
私が本当に求めているのは、
どんなものを食べても、
「健康です」と言い張れる魔法である。
もしそんな魔法があるなら、私は今すぐ課金したい。
月額でも払う。年額でも払う。
なんならサブスク契約する。
そこで、私はさらに考えてみた。
きっと世の中には、
腸活もできて、オーガニックも知っていて。
カップラーメンとも上手に付き合える。
そんな、賢い方法がきっとあるはずだ。
だから、最近お世話になっている(してる)
お食事リスタッカーの
休学生の食研究ラボ|デン太郎 に聞いてみた。
もしかすると、憧れの丁寧な暮らしへ敗北した
私の悩みが解決するかもしれない。
焼肉食べても、怖いものなし。
カップラーメンも食べても腸活。
オーガニック野菜を片手に、
ポテトチップスも嗜んでも大丈夫。
そんな、魔法が実在するかもしれない。
そんな都合のいい生き方は、果たして可能なのか。
真相はいかに。


コラボいただき
ありがとうございました👨🏻🍳
腸活ではないけれど、丁寧に暮らす。自分を丁寧に扱うことをstandFMで話しているので、ながら聞きしてください。
https://stand.fm/episodes/69f12bd26f79d68416258212