人は、変わるのではなく増えていくのかもしれない。
私はよく、
「変わらないね」と言われる。
昔の私は、
なんだか自分が成長していないみたいで
その言葉が少し嫌いだった。
でも、少し前
「ほんと、変わらないよね」
「何事にも全力、何でも挑戦していく
ところ、ちなみらしくて好きだよ」
親友からの言葉だった。
彼女との付き合いは20年以上の付き合いになる。
その間、
私はいろんなことに挑戦してきた。
「変わったね」と言われても不思議じゃない。
だけど、彼女が見てくれていたのは
やっていることではなくて、
私の向き合い方だった。
私は昔から
「やってみたい」と思ったら
まず飛び込んでいく。
失敗しても、分からなくても
とりあえず一歩踏み出してみる。
たしかに、幼い頃から変わっていない。
新しいことを始めても。
見たことのない景色に出会っても。
大切な人と巡り会っても。
苦しい経験をしたとしても。
新しい自分を見つけたとしても。
昔の自分は、消えるわけじゃない。
最近でいうなら、
Substackを始めてみた。
AIを初めて触れて
自分の公式サイトを作ってみた。
でも、
文章を書く私がいなくなったわけじゃない、
その隣に、また新しい私が増えた。
書道やカメラが好きな私が消えたわけじゃない
新しい世界を楽しむ私が増えた。
何かが入れ替わったわけじゃなくて
新しい私が増えていった。
人はよく、変わらないことに悩む。
「私は何も成長していない。」
そんな風に、責めてしまう日もある。
けれど、
そうやってもどかしくなる瞬間にも
実は、隣に新しい自分が生まれている。
変わらない部分があるからこそ、
新しい感情に出会うのかもしれない。
根っこは変わらないままで、
枝葉が増えていくように。
そうやって、
自分が出来ていくのかもしれない。
「変わらないね」
そう言われるとこが嬉しくなった。
それは、私が成長していないという意味じゃない。
どんなに月日が経って
どんな経験を経たとしても、
どんなことに挑戦しても、
自分でも気づかなかった、
私らしさがそこにあった。
変わることばかりが、成長じゃない。
変わるのではなく、増やしていく。
そんな歩み方も、悪くない。
そんなことを思った瞬間だった。



らしさって自分で作り上げていくしかなくて
相手がここが好き、自分が自分のここが好きってポイントを大事にしていければ
その他がどう変わっていっても、変わらず素敵な人のままなのかな
変わることが正義ではないですよね。新しい自分を増やす素敵な考えだと思います。